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🛠️ モジュール 4: Skills・カスタムアシスタント・エージェント · レッスン 10 / 18

Claude Skills(Agent Skills)の使い方——ステップごとに

Skillsを使うと、レポートの形式、ブランドのルール、データ整理の手順など、仕事の決まったやり方を一度Claudeに教えるだけで、関係する場面で自動的に使ってくれるようになります。

10 分で読めます · 中級

Skillとは

Skillは、SKILL.mdというファイルと、必要に応じてテンプレート・参考資料・小さなスクリプトなどの他のファイルを入れたフォルダです。SKILL.mdは、Skillの名前と説明を書いた短いヘッダーで始まり、その後にふつうの言葉で手順を書きます。

Claudeは最初、インストール済みの各Skillの名前と説明だけを読みます。あなたの依頼がSkillの説明に合うと、そのときに手順全体と必要なファイルを読み込みます。だからClaudeは速いまま、たくさんのSkillを入れておけます。

Skills・プロジェクト・カスタム指示の違い

  • カスタム指示:すべての会話に適用される好み(トーン、言語、長さ)。
  • プロジェクト:一つの継続中の仕事のための、ファイルと指示を共有する作業場。
  • Skills:「この作業はこうやる」という再利用できるパッケージ。その作業が出てきたら、どの会話でもClaudeが使えます。

ClaudeアプリでSkillsを有効にする

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    設定を開く

    Web版またはデスクトップ版のClaudeで設定を開き、Skillsが並ぶ機能(Capabilities)の項目を探します。(使えるかどうかはプランと組織の設定によります。)

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    組み込みSkillを有効にする

    Anthropicは、文書・表計算・プレゼン資料・PDFの作成や編集などの既製Skillを用意しています。必要なものをオンにします。

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    自分のSkillをアップロード

    カスタムSkillは、Skillフォルダを圧縮したZIPでアップロードします。アップロード後、オンになっているか確認します。

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    ふつうに頼むだけ

    特別なコマンドは不要です。いつも通り作業を頼めば、Skillの説明に合うときにClaudeが使い、たいていその旨を教えてくれます。

最初のSkillを作る

よくくり返す作業から始めましょう。新しい同僚に説明するつもりで手順を書きます。いちばん大事なのは説明の行です。Claudeがいつそのskillを使うかを決めるので、使う場面をはっきり書きましょう。

SKILL.mdの例
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name: weekly-sales-report
description: Create the weekly sales report for our team. Use when the user uploads a sales CSV or asks for the weekly sales summary.
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# Weekly sales report

1. Read the uploaded CSV. Columns: date, region, product, units, revenue.
2. Report total revenue and units for the week, and change vs the previous week.
3. Show a table of revenue by region, sorted high to low.
4. List the top 3 and bottom 3 products.
5. End with 3 short, plain-language insights. No jargon.
6. Use the heading format in template.md in this folder.

SKILL.mdとtemplate.mdを同じフォルダ(例:weekly-sales-report/)に入れ、ZIPにしてアップロードします。手順は日本語で書いてもかまいません。

Claude CodeでのSkills

Claude Code(コマンドラインやエディタで使うプログラミングアシスタント)もSkillsに対応しています。個人用のSkillはホームフォルダ内のClaude設定ディレクトリにあるskillsフォルダに置き、プロジェクト用のSkillはプロジェクトの.claudeフォルダに入れてチーム全員で共有できます。プラグイン経由でインストールすることもできます。

Claude Codeでは、Skillの中にClaudeが実行するスクリプト(ファイルの検証やデータ整形など)を入れられるので、手順書だけより結果が安定します。

うまくいくSkillのコツ

  • 1つのSkillに1つの仕事。大きな流れは複数の小さなSkillに分ける。
  • 利用者が実際に使う言葉で、具体的な説明を書く。
  • 良い出力の短い例をSkillの中に入れる。
  • 信頼できる提供元のSkillだけを入れる——Skillには、Claudeが従う指示やコードが含まれることがあります。
  • 実際の依頼で数回試して、手順を改善する。

まとめ

  • ★ Skillは、SKILL.md(名前・説明・手順)と任意のファイルを入れたフォルダ。
  • ★ 依頼が説明に合うと、Claudeが自動でSkillを読み込む。
  • ★ Skillは用途を絞り、試してから使い、信頼できるものだけ入れる。

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